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J-GLOBAL ID:201202234631211265   整理番号:12A0931802

BH3加水分解とN2H4分解を経由するヒドラジンボランN2H4BH3の遷移金属触媒化脱水素

Transition metal-catalyzed dehydrogenation of hydrazine borane N2H4BH3 via the hydrolysis of BH3 and the decomposition of N2H4
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資料名:
巻: 37  号: 14  ページ: 10758-10767  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドラジンボランN2H4BH3(HBと表示)は,接触加水分解による水素生産の新型候補者である。この材料の挑戦課題は,N2H4部分の脱水素であり,これはBH3基の加水分解後に発生する。この挑戦課題は,反応性で選択性金属ベース触媒利用が必要である。本研究は,HB存在に於ける還元によるin situ形成触媒の前駆体として色々な移金属塩を考慮した。彼等の反応性に応じて,研究した金属は3グループに分けられた:1)Fe-とRe-ベース触媒,BH3基加水分解に於いて限定的反応性を示す;2)Co-,Ni-,Cu-,Pd-,Pt-,Au-ベース触媒,BH3加水分解にだけ活性(1モルHBあたり3モルH2発生);Ru-,Rh,Irベース触媒が,これはN2H4分解にも活性。Rh-ベース触媒,XRD,TEM,SAED,XPSによって凝集Rh0ナノロッド(10×4nm)として特性化された,が50°CでHBモル当たり4.1モルのH2+N2を生産できた。ロジウムは,従って目標転化率100%を目標とする為にその反応性と選択性を向上させる為のナノサイズ粒子と二元金属ナノ合金を合成する候補者であった。得られた主結果をここに報告し,この金属の挙動を吟味した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  触媒の調製  ,  エネルギー貯蔵  ,  その他の金属組織学 

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