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J-GLOBAL ID:201202234671899952   整理番号:12A0900705

オタネニンジンの組織培養,生育動態,総サポニン含量,バイオリアクター内の酸素吸収速度およびオタネニンジン不定根の免疫調節効果のクラスタ分析

Cluster analysis of ginseng tissue cultures, dynamic change of growth, total saponins, specific oxygen uptake rate in bioreactor and immuno-regulative effect of ginseng adventitious root
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  ページ: 57-63  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国産オタネニンジン根,組織培養細胞,毛状根および不定根のギンセノサイド組成を調べるため,ESI-MSn分析をおこなった。オタネニンジンの培養細胞から,LC-MSn分析によりRg1,Re,Ro,マロニル-Rb1,Rb1,Rc,Rb2およびRdが検出された。不定根の総サポニン含量は,培養細胞よりも遥かに多かった。クラスタ分析の結果,不定根の品質は中国産オタネニンジン根とほとんど同等であった。51基のバイオリアクターによる不定根培養中に,最大の乾物重および総サポニン含量がそれぞれ40日目および30日目に得られた。バイオリアクター内の酸素吸収速度(SOUR)は最初の10日で急速に増加した。10日後,SOURは急速に低下し,20日後にはほとんどゼロになった。マウスのジニトロフルオロベンゼン(DNFB)に対する遅延型超過敏反応とコンカナバリンA(ConA)応答における脾細胞の増加に基づいて,中国産オタネニンジン根と不定根が細胞の免疫反応に及ぼす影響を評価した。その結果,不定根は中国産オタネニンジン根と同等の細胞免疫調節を作用を有した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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植物組織・細胞による物質生産  ,  薬用植物 
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