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J-GLOBAL ID：201202234681296725   整理番号：12A0067594

量子風アルゴリズムを使った原子炉再装荷

Nuclear reactor reload using Quantum Inspired Algorithm

著者 (3件)： NICOLAU Andressa dos Santos (UFRJ/COPPE, Nuclear Engineering, Rio de Janeiro, BRA) ,  SCHIRRU Roberto (UFRJ/COPPE, Nuclear Engineering, Rio de Janeiro, BRA) ,  MONTEIRO DE LIMA Alan Miranda (UFRJ/COPPE, Nuclear Engineering, Rio de Janeiro, BRA)
資料名： Progress in Nuclear Energy  (Progress in Nuclear Energy)
巻： 55  ページ： 40-48  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0693A  ISSN： 0149-1970  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原子炉再装荷最適化問題(NRROP)は,原子力発電プラント(NPP)の経済性および安全性に焦点を当てており,40年以上もの間研究されてきた原子力工学の古典的な問題である。数十年間,NRROPは,専門家がNPPの保安規定を満たすことを目的として炉心配置を構築する知識と経験を使って行われてきた。しかし,1980年代より研究者らはこの過程を自動化するメタ戦略最適化を提案してきた。最近,新しい研究は量子風進化アルゴリズムが原子力工学での最適化問題を扱う最も良い選択肢に含まれることを示した。本論文では,量子風進化アルゴリズム(QEA)を使ってブラジルの「2ループ」加圧水型(PWR)原子力発電プラント,Angra1のNRROPを最適化した。本研究の目的はNRROPを解くためのQEAの性能を従来の同等の方法,遺伝的アルゴリズム(GA)と比較することである。加えて,マニュアル再装荷および他の最適化法も使ってAngra1のサイクル7を解くQEAのフィージビリティを実証した。探索機能や高速収束性などのようなQEAの性能はGAより優れており,文献で示されている他の量子風進化的アルゴリズムと一致した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃料装荷 ,  *核燃料 ,  燃料集合体 ,  *最適化問題 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  量子情報 ,  量子計算 ,  交換
準シソーラス用語： 進化アルゴリズム ,  キュービット ,  燃料交換

分類 (1件)： 原子炉の運転・制御  (MD05020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 量子 ,  アルゴリズム ,  原子炉