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J-GLOBAL ID:201202234708338042   整理番号:12A1389454

ニューファンドランドにおけるJamestown Canyonウイルスとカンジキウサギウイルスの血清陽性率で宿主種,地理的分離,隔離の役割

Roles of Host Species, Geographic Separation, and Isolation in the Seroprevalence of Jamestown Canyon and Snowshoe Hare Viruses in Newfoundland
著者 (3件):
資料名:
巻: 78  号: 18  ページ: 6734-6740  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Jamestown Canyonウイルス(JCV)とカンジキウサギウイルス(SSHV)はブニヤウイルス科のカリフォルニア血清型(CSV)で蚊が媒介する病原体である。血液サンプルはニューファンドランドのHumber河川流域の農場や野生動物から採取し(イタチ,ウシ,ノウサギ,ヒツジおよびウマ),JCVとSSHVのCSV血清陽性率を調べた。各ウイルスの抗体保有率は,宿主種間および異なる地域間で特定の種内の有意差がみられた。JCVは大幅に大型哺乳類に関連し,SSHVは有意にカンジキウサギと関連していた。SSHVの血清陽性率は14から35キロで分離された流域の分離生息地に生息するウサギの間で有意差がみられた。北方林の農場のウシは海岸地形に位置する農場のウシより有意に高いJCV血清陽性率を示した。生態学はカリフォルニア血清型ウイルスに宿主動物が感染する量に大きな影響を与えた。地理的変異,生息場所の違いおよび大きな島での分離の役割が,ニューファンドランドにおけるJCVとSSHVの宿主血清陽性率を決定するのに役割を果たした。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスによる動物の伝染病  ,  微生物検査法 

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