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J-GLOBAL ID:201202234732630560   整理番号:12A1717730

鉄関連フィロケイ酸塩およびウランの懸濁液におけるFe(II/III)およびU(IV/VI)決定のための逐次抽出法

Sequential Extraction Method for Determination of Fe(II/III) and U(IV/VI) in Suspensions of Iron-Bearing Phyllosilicates and Uranium
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号: 21  ページ: 11995-12002  発行年: 2012年11月06日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鉄関連フィロケイ酸塩は透水係数が制限されて比表面積が大きく酸化還元反応性であるためウランの酸化還元状態および可動度に強く影響する。粘土鉱物-ウラン懸濁液における粘土-Fe(II/III)およびU(IV/VI)を決定する逐次抽出法を開発して検証した。H3PO4-HF-H2SO4逐次抽出法と呼んでいる方法において,H3PO4-H2SO4はUを溶解して除去するために最初に使用して,残留粘土ペレットをHF-H2SO4温浸した。自動化無酸素KPA法を開発して可溶性U(VI)および全Uを求めて従来のHF-H2SO4消化法を改良して時間のかかる計量段階を除外した。ノントロナイトによる閃ウラン鉱酸化の反応速度をこの逐次抽出法と無酸素KPA法を使用して求めて,生成したU(VI)モル当たりの粘土-Fe(II)モル生成量の化学量論比を計測した。逐次抽出による粘土FeおよびUの回収率は98%以上であった。0.5 M HClによる粘土-Fe(II)と1 M NaHCO3によるU(VI)の並列抽出はU(VI)よりもFe(II)を理論的化学量論比と比べて2倍に大きくした。HF-H2SO4による粘土Fe(II)と1M NaHCO3によるU(VI)の並列抽出はU(VI)よりもFe(II)を6倍大きくした。
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分類 (2件):
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抽出  ,  環境の汚染及び防止 

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