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J-GLOBAL ID:201202234747248930   整理番号:12A1727032

酪農場におけるウシ白血病ウイルス感染の家畜群レベルの検出

Herd-level determinants of bovine leukaemia virus prevalence in dairy farms
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 445-450  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0281A  ISSN: 0022-0299  CODEN: JDRSAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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地方病性牛白血病はレトロウイルスのウシ白血病ウイルス(BLV)により発症するウシの接触伝染病である。大部分の感染乳牛は疾病症状を示すことはなく,BLVキャリアの約30%が結果的に持続性のリンパ球増加症を増加させ,5%未満が悪性のリンパ肉腫を増殖させる。多くのヨーロッパ諸国ではBLVを絶滅させたが,他の地域では,23%~46%の割合で成牛の乳牛で感染している。ここでは,酪農場におけるウシ白血病ウイルス感染の家畜群レベルの検出について検討した。実験では,BLV感染を牛乳中の抗-BLV抗体に対するELISA測定法を使用して113頭のミシガン乳牛を対象に測定した。さらに,家畜管理者との管理実践に関するインタビューでBLV感染の関連すると考えられる農場レベルの変数を同定した。実験の結果,23の危険因子がANOVAまたは単回帰分析で同定された。多変量解析によりBLVの汚染増加に対する予想値が群れ仲間での感染と関連するかもしれない数種類の管理実践法,例えば皮下注射針の再使用および人工授精などについて同定した。種々の実験の結果,家畜の衛生管理を徹底することがBLVの感染を防ぐ最善の方法であると結論した。
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分類 (3件):
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牛  ,  動物の衛生  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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