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J-GLOBAL ID:201202234768923238   整理番号:12A0172124

Cu-水のナノ流体を用いた水中浸漬型の単一噴流衝突の実験的研究

Experimental investigation of submerged single jet impingement using Cu-water nanofluid
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  ページ: 426-433  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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噴流衝突冷却は,その高い局所熱伝達率のために,ヒータ表面に流体を衝突させることによる高熱流束の電子素子の熱管理に対して不可欠な技術である。本布告では,2タイプのCu-水のナノ流体(直径25nm又は100nmのCu粒子)が,水中浸漬型の単一噴流衝突冷却システムに作動流体として導入された。ナノ流体の熱伝達特性が実験的に研究された。ナノ粒子濃度,レイノルズ数,ノズル-平板間距離,流体温度,及びナノ粒子直径がナノ流体噴流衝突の熱伝達性能に及ぼす影響が,討論された。実験結果は,浮遊しているナノ粒子が著しく基礎流体の対流熱伝達率を増加させることを示した。体積率3%のCu-水のナノ流体の対流熱伝達係数は,純水に比較し,52%高かった。実験は又,2タイプの単一噴流衝突において共に,浮遊するナノ粒子が圧力損失のいかなる余分の追加ももたらさないことを明らかにした。更に,浮遊するナノ粒子の効果,並びに衝突する噴流の条件を考慮することにより,水中浸漬型単一噴流衝突に対する,新規のナノ流体の熱伝達相関が提案された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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伝熱一般・基礎  ,  対流・放射熱伝達  ,  噴流 
タイトルに関連する用語 (5件):
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