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J-GLOBAL ID:201202234775018133   整理番号:12A0313297

新規微生物共同体を用いて好気性逐次回分反応器にて反応性染料含有の再構成織物廃水を処理

Treatment of reconstituted textile wastewater containing a reactive dye in an aerobic sequencing batch reactor using a novel bacterial consortium
著者 (4件):
資料名:
巻: 87  ページ: 110-119  発行年: 2012年03月05日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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織物工業より排出される染料は環境安全に対し脅威を持ち出す。最近,生物学的手段による染料脱色は,これらの方法が安価でかつ広範囲の染料に適用できることから,はずみを得てきた。本研究の目的は,チュニジアにて広く使用される織物反応性染料,Blue Bezaktiv S-GLD 150染料の生物学的脱色を,逐次回分反応器(SBR)を用いて調査することにある。SBRは,環境順応した新規微生物共同体”Bx”を接種された。室温,好気性条件下およびpH7にて,容積染料負荷率を変えて(3-20g染料/m3d),脱色効率を研究した。実験結果は,Bxが好気性条件下にて最高の精製能力を示し,容積染料負荷率が15g染料/m3dの時,最大脱色率範囲88-97%およびCOD除去パーセント約95-98%を与えることを示した。一方,容積染料負荷率が20g染料/m3dに上げられると,その脱色の平均率およびCOD除去は,それぞれ70%および90%に下がった。得られた結果は,容積染料負荷率が,逐次回分反応器による染料除去の効率に影響することを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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廃水処理 

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