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J-GLOBAL ID：201202234790256296   整理番号：12A1079976

無線センサを用いたオンボディチャネル測定

On-Body Channel Measurement Using Wireless Sensors

著者 (3件)： MUNOZ Max O. (Univ. London, London, GBR) ,  FOSTER Robert (Univ. London, London, GBR) ,  HAO Yang (Univ. London, London, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 7  ページ： 3397-3406  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2.45GHzのISM帯域(2.40-2.4835GHz)で動作する2つの低電力IEEE 802.15.4センサノード間のオンボディ通信チャネルを述べた。伝搬測定を,無響環境の人体の胴部で行った。最初,同軸ケーブルにより接続した標準のベクトルネットワークアナライザ(VNA)を使って行い,それから無線センサノードを利用した,オンボディアンテナの代替測定技術を実験した。VNA測定は,通常無線センサノード方式を使ったものより約3dB低いパスロスを意味した。パスロス指数はVNA法を使うと常に大きく,しばしば2倍もあった。胴の異なる点でのISM帯域の無線通信測定では,個別搬送波周波数の無線センサ動作は異なる応答を持ち,システム性能は初期のアンテナ応答だけでなく,また選択チャネルに影響される,ことが解った。アンテナの放射は身体表面に正常であるが,測定データは,呼吸,心拍動のような生理的活動がアンテナの反射損失に影響する,ことを示した

シソーラス用語： センサ ,  *チャネル ,  端末装置 ,  胴 ,  同軸ケーブル ,  アンテナ ,  伝送損失 ,  無線伝送
準シソーラス用語： IEEE 802.15.4 ,  システム性能 ,  センサノード ,  パスロス ,  ベクトルネットワークアナライザ ,  *人体通信 ,  反射損失【電磁波】 ,  搬送波周波数 ,  *無線センサ ,  無線通信

分類 (3件)： その他の無線通信  (ND08050D) ,  移動通信  (ND08030H) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (1件)： 無線センサ