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J-GLOBAL ID：201202234832137918   整理番号：12A0068313

富栄養化は,生物エネルギのために管理された大草原で,補完性を減少させて,優先効果を増加させる

Nutrient enrichment reduces complementarity and increases priority effects in prairies managed for bioenergy

著者 (2件)： JARCHOW Meghann E. (Dep. of Agronomy, Iowa State Univ., 2104 Agronomy Hall, Ames, IA 50011, USA) ,  LIEBMAN Matt (Dep. of Agronomy, Iowa State Univ., 2104 Agronomy Hall, Ames, IA 50011, USA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 36  ページ： 381-389  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 草原は,バイオエネルギーのためにバイオマスを提供しながら,環境に利益をもたらす可能性のある潜在的なバイオエネルギーの原料である。多様化の進行と窒素施肥は,大草原の生産性を高める2つの方法である。早い生物季節または施肥に高い応答性を持つ種が刺激されることにより窒素肥料のアプリケーションが優先に影響を与えることがある一方,多様性は,草原内のリソース使用量の相補性を高めることができる。草原植物のリソースの取り込みと成長に官能基の識別情報と窒素施肥の効果を調べた。草原植物の機能的に多様な混合物は,相補性,および/または優先度の効果を示したかどうかを判断するために,施肥せずと150hgha^-1春用窒素肥料施肥での,光を遮断,キャノピーの期間,およびC₃草,C₄草,豆類,および多官能基混合物成長の地上部バイオマス生産を測定した。我々の実験条件下では,窒素は一貫してC₃草を刺激したが,C₄草を成長している季節の中央と遅い部分だけで刺激し,マメ科植物に関して効き目が無かった。機能上多様な混合物中では,施肥された混合物のC₃草の優先効果は,成長季の中央と遅い部分でのより生産的なC₄草の成長を抑圧することによって,全体的なリソース捕獲と成長を抑えた。補完性は,C₃とC₄草が成長する季節の異なった部品で優位であった未施肥混合物の中に生じた。成長する季節に後でまたは本稿で使用した施肥の流入より控え目な栄養の流入を受け取る大草原は,全成長季節を通してまだリソースを得ている間,多量のバイオマスを生産することによって,多重の生態系サービスの生産を最大にするかもしれない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *牧草 ,  *曲線あてはめ ,  *草原 ,  *窒素 ,  *施肥 ,  *温帯 ,  富栄養化 ,  生物エネルギー ,  相補性 ,  効果 ,  バイオマス ,  環境 ,  多様化 ,  生産性 ,  基
準シソーラス用語： バイオエネルギー ,  *温暖地 ,  *寒地型牧草 ,  官能基 ,  *曲線近似 ,  補完性 ,  優先

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 富栄養化 ,  生物エネルギ ,  大草原 ,  補完性 ,  優先