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J-GLOBAL ID：201202234844355058   整理番号：12A1462747

弾性係数の明確測定法の開発への寄与

Contribution au developpement d’une mesure non-ambiguee de la limite d’elasticite

著者 (2件)： BONNEAU Sebastien ,  DELATTRE Laurent
資料名： Traitements & Materiaux  (Traitements & Materiaux)
号： 417  ページ： 37-40  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0962B  ISSN： 2108-2804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： 金属材料の引張試験において応力-歪曲線から弾性係数を決定する方法は,特に降伏点を持たない合金ではその値にあいまいさが残る。工業規格ではASTMとISOにて0.2%塑性歪から同曲線に平行線を引く方法,0.5%塑性歪の応力とする方法,さらに塑性ヒステリシスループを用いる方法があるが正確性と信頼性には種々の課題があり,それぞれについて解説した。結論として,炭素鋼と低合金鋼に対し1%の塑性歪におけるヒステレシスループの勾配から弾性係数を計算する方法を採用する事になった。試料の形状についても検討,円形断面試料を用いる事を推奨した。

シソーラス用語： *弾性係数 ,  *引張試験 ,  応力歪曲線 ,  塑性歪 ,  曲線 ,  炭素鋼 ,  低合金鋼 ,  円形断面 ,  試験片
準シソーラス用語： ヒステリシスループ

分類 (1件)： 材料試験  (HB02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 弾性係数 ,  測定法 ,  開発