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J-GLOBAL ID:201202234851915948   整理番号:12A0625655

貯蔵穀粒のモデル揮発性物質を用いた伝導性ポリマセンサの組み立て及び最適化

Fabrication and Optimization of a Conducting Polymer Sensor Array Using Stored Grain Model Volatiles
著者 (7件):
資料名:
巻: 60  号: 11  ページ: 2863-2873  発行年: 2012年03月21日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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モデル揮発性物質としてアニソール,ベンゾキノン,THF,ケトン類及び脂肪族アルコール類を認識し,識別できるセンサアレイを開発し,昆虫侵入及びかび感染の検知への応用を試みた。テフロン製センサチャンバは,窒素ガスをキャリヤとして試料を流すガラス管部分にカーボンブラックポリマーセンサアレイを装備したスロットをセットして構成され,試料ガスの伝導度を測定することにより揮発性物質を検知する。モデル揮発性物質として,ベンゾキノン誘導体のメチルベンゾキノン,エチルベンゾキノン及び1,4-ベンゾキノン,ベンゼン誘導体のアニソール及びフェノール,脂肪族アルコールの1-オクタノール,1-ブタノール及びメタノールを選択した。14種ポリマセンサからRSD,PCA,LDA及びt-テストの統計解析により選択性が良く,水分影響の少ない6種ポリマセンサを選択した。試料のヘッドスペースから1ステップで簡易にモデル揮発性物質を検知できる方法を開発した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  食品の分析 

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