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J-GLOBAL ID：201202234873620097   整理番号：12A1602241

硬質磁石の磁気及び熱誘起スイッチング

Magnetically and thermally induced switching processes in hard magnets

著者 (4件)： BEHLER Christian (IFW Dresden, Inst. for Metallic Materials, P.O. Box 270116, D-01171 Dresden, Germany and Inst. for Solid State ...) ,  NEU Volker (IFW Dresden, Inst. for Metallic Materials, P.O. Box 270116, D-01171 Dresden, Germany and Inst. for Solid State ...) ,  SCHULTZ Ludwig (IFW Dresden, Inst. for Metallic Materials, P.O. Box 270116, D-01171 Dresden, Germany and Inst. for Solid State ...) ,  FAEHLER Sebastian (IFW Dresden, Inst. for Metallic Materials, P.O. Box 270116, D-01171 Dresden, Germany and Inst. for Solid State ...)
資料名： Journal of Applied Physics  (Journal of Applied Physics)
巻： 112  号： 8  ページ： 083919-083919-6  発行年： 2012年10月15日 
JST資料番号： C0266A  ISSN： 0021-8979  CODEN： JAPIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気スイッチングは外部磁場及び/又は熱活性の影響下で生じる。両効果の役割を分離するために角及び時間依存磁化の測定から一例としてメソスコピック粒径に従うエピタキシャルFePt膜を解析した。一方で,スイッチング磁場はコヒーレント回転モデルで予測されるような最小を示す。他方,粘性測定からスイッチング体積は結晶粒体積以下であってインコヒーレント核形成プロセスを示す。10.8Tの実効異方性磁場に対して7.6Tと低いスイッチングはいずれもメソスコピック結晶粒径と非楕円結晶粒形状により生じるインコヒーレント反転プロセスと関係する二種の事実:(1)非熱活性スイッチング磁場の減少,及び(2)異方性が高い材料でも顕著な熱活性反転プロセスにする電磁場エネルギー障壁の著しい減少,に起因することが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 硬磁性材料 ,  *白金合金 ,  鉄含有合金 ,  エピタクシー ,  *磁性薄膜 ,  外部磁場 ,  熱影響 ,  障壁 ,  *磁化反転 ,  磁気ヒステリシス ,  軸方向 ,  角度依存性 ,  保磁力 ,  磁気モーメント ,  結晶粒径 ,  スイッチング
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  *磁化回転 ,  磁化容易軸 ,  磁気スイッチング

分類 (2件)： 磁区・磁化過程一般  (BM06111M) ,  金属薄膜  (BK14030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硬質 ,  磁石 ,  磁気 ,  誘起 ,  スイッチング