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J-GLOBAL ID:201202234881036868   整理番号:12A0646885

エストロゲンリセプターアルファー固定化金電極に基づいたインピーダンス法によるエストロゲンバイオセンサ

Impedometric estrogen biosensor based on estrogen receptor alpha-immobilized gold electrode
著者 (8件):
資料名:
巻: 671  ページ: 106-111  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エストロゲンホルモン17β-エストラジオールの検知に対して無標識のインペドメトリックバイオセンサを開発した。電気化学的バイオセンサはエストロゲンレセプター-αとウシ血清アルブミン双方を金電極表面上に固定化することにより製作した。製作されたバイオセンサ上のエストロゲンレセプターへの17β-エストラジオールの結合は電子移行抵抗を増加させ,これは5.0mMK3Fe(CN)6/K4Fe(CN)6(1:1,v/v)レドックス対の存在下における電気化学インピーダンス分光により直接モニターされた。17β-エストラジオールとエストロゲンレセプターの間の会合定数は約1.8×1011M-1と見出され,これはエストロゲンレセプターが金電極表面上に高密度でのみならず,その対応する17β-エストラジオールに対して良好な特異性で良く形成されたことを示唆している。このバイオセンサは17β-エストラジオールの濃度1.0×10-13から1.0×10-9Mで線形応答(r2=0.9992)を与え,検出限界は1.0×10-13M(S/N=3)であった,これは他の検出法で得られたものと比較してより低い。このバイオセンサは良好な安定度を示し,pH7.0の50mMリン酸緩衝液中に3週間貯蔵後初期活性の88%を維持した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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有機化合物の電気分析  ,  ステロイド  ,  電極過程 
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