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J-GLOBAL ID:201202234887634821   整理番号:12A1556210

直交表実験によるばらつき効果の解析

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巻: 42  号:ページ: 516-518  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: S0060B  ISSN: 0386-8230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ばらつき効果とは,因子が特性値の分散に与える効果のことである。ある因子がばらつき効果を持つとき,その因子の第1水準と第2水準における分散は異なる。ばらつき効果を持つ因子を特定できれば,ばらつきの小さな製品を作ることができる。Box and Meyerの解析法は,2水準直交表に割り付けた要因の回帰残差を,ばらつき効果を検討する因子の第1水準と第2水準とで比較するものである。本稿では,このときの直交表への割付けと検定統計量の分布の関係を論じた。行数8,水準2,列数7の直交表(L8(27)を用い,ばらつき効果を調べたい因子をA,B,C,Dとし,この4因子を各列に割り当てた例で説明した。具体的には,検定統計量がF分布になる割付を示し,次に検定統計量が常に1にはならないある分布に従う割り付けを示し(割付と検定統計量Dの分布との関係),後者の割り付けに対する検定統計量Dの分布を分位点の表で示した。
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