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J-GLOBAL ID：201202234902340910   整理番号：12A1408284

間伐材を活用した温度差発電装置の開発で思うこと

著者 (1件)： 山野辺勝之 (テクノサンショウ)
資料名： Equal  (Equal)
巻： 25  ページ： 51-54  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1713A  ISSN： 0915-7859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 有限会社テクノサンショウの周辺ではコナラ,クヌギ等の雑木が生い茂り,この雑木の間伐材を燃料にした薪ボイラでお湯を沸かし,ゼーベック素子(Bi-Te)を使用した温度差発電を試みている。現在,現在の発電装置で約200Wの発電量で約300W/m²を得ることができ,お湯は温暖房に使用できた。しかし,発電量を高めようとすると間伐材を遠くから集める必要があり,輸送燃料がかさみ,従って,自然エネルギー・再生エネルギーを使用する場合,エネルギー地産地消の考え方が必要になる。すなわち,スマートシティ,スマートコミュニティ,スマートハウスであり,これは地域の自然条件や環境によって異なる。そこで,いわき市の各地区の再生可能エネルギー利用可能性について考え,概説した。

シソーラス用語： *温度差発電 ,  *間伐材 ,  固体燃料 ,  燃焼 ,  ボイラ ,  火力発電 ,  ビスマス ,  テルル ,  熱電素子 ,  温水暖房 ,  自然エネルギー ,  コミュニティ ,  住宅 ,  *再生エネルギー ,  省エネルギー ,  太陽光発電 ,  太陽熱利用 ,  風力発電 ,  エネルギー資源 ,  *消費 ,  地熱発電 ,  福島県 ,  バイオマス資源
準シソーラス用語： いわき市 ,  スマートコミュニティ ,  スマートハウス ,  再生可能エネルギー ,  薪 ,  *地産地消 ,  木材燃焼

分類 (2件)： 自然エネルギー一般  (LB03010U) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 間伐材 ,  活用 ,  温度差発電 ,  開発