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J-GLOBAL ID：201202234934359362   整理番号：12A1668571

ジカチオン試薬を利用するエレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析に直結した液体クロマトグラフィーによるアルキルホスホン酸アルキルの定量

Determination of alkyl alkylphosphonic acids by liquid chromatography coupled with electrospray ionization tandem mass spectrometry using a dicationic reagent

著者 (6件)： TAK Vijay (Defence Res. and Dev. Establishment, Gwalior, IND) ,  PURHOIT Ajay (Defence Res. and Dev. Establishment, Gwalior, IND) ,  PARDASANI Deepak (Defence Res. and Dev. Establishment, Gwalior, IND) ,  GARG Prabhat (Defence Res. and Dev. Establishment, Gwalior, IND) ,  JAIN Rajeev (Jiwaji Univ., Gwalior, IND) ,  DUBEY D. K. (Defence Res. and Dev. Establishment, Gwalior, IND)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 26  号： 22  ページ： 2637-2648  発行年： 2012年11月30日 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オンラインの液体クロマトグラフィー/エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析に基づくアルキルホスホン酸アルキル(AAPAs)の新規な定量分析法を開発した。1,9-ノナンジイル-ビス-(3-メチルイミダゾリウム)ビスフッ化物溶液は付加体の生成によって正モードのAAPAsの検出を可能にした。定量化はマトリックスに適合したAAPAsのキャリブレーション標準を用いて実施した。AAPAsの検出及び定量限界はそれぞれ1~5及び5~20ng/mlであった。化学兵器禁止機構から入手したAAPAs水溶液の分析に応用し,満足な結果を得た。

シソーラス用語： *ホスホン酸 ,  *LC-MS分析 ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  タンデム質量分析 ,  定量分析 ,  化学兵器 ,  *付加体
準シソーラス用語： エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析

分類 (2件)： 有機りん化合物  (CF08040N) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (5件)： 1,1′-(1,9-ノナンジイル)ビス(3-メチル-1H-イミダゾール-3-イウム) ,  メチルホスホン酸イソプロピル ,  メチルホスホン酸エチル ,  メチルホスホン酸ピナコリル ,  メチルホスホン酸メチル

タイトルに関連する用語 (7件)： ジカチオン ,  試薬 ,  エレクトロスプレイイオン化タンデム質量分析 ,  液体クロマトグラフィー ,  キル ,  ホスホン酸 ,  定量