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J-GLOBAL ID：201202234941316253   整理番号：12A1114028

発泡法による軽量アルミナスピネル耐火物の作製

Preparation of Light-Weight Alumina-Spinel Refractory by Foaming Process

著者 (8件)： LI Xiaoxing (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  LI Yuanbing (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  ZHAO Lei (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  YAO Xu (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  LI Yawei (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  LI Shujing (Wuhan Univ. Sci. and Technol., Hubei, CHN) ,  FAN Zhihui (Guangzhou Iron and Steel Enterprises Group Co. Ltd., Guangzhou, CHN) ,  LIU Fang (Guangzhou Iron and Steel Enterprises Group Co. Ltd., Guangzhou, CHN)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 512/515 Pt.2  ページ： 1003-1008  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘキサメタリン酸塩を分散剤として,α-Al₂O₃粉末,溶融マグネシア,ρ-Al₂O₃粉末およびカルボキシメチルセルロースナトリウムを含む水性スラリーを作製した。これに,別に用意した発泡剤水溶液から作製した泡を加え,型に注入し,50°Cに12時間放置して固化させた。乾燥後1550°Cで3時間焼成した。制御された密度の,3モードの細孔構造の軽量アルミナスピネル耐火物が得られた。密度は0.8~1.2g/cm³で,泡含有量(40~80%)と溶融マグネシアの含有量で変化した。圧縮強度は2~12MPaであった。熱伝導度は500°Cで0.27~0.32W/mkであった。径が40ミクロン以上の大きな孔,壁面にある20μm程度の径の孔,粒間の小さい孔などが存在した。

シソーラス用語： *軽量耐火物 ,  *セラミック ,  *発泡成形 ,  セラミック成形 ,  *アルミナ質耐火物 ,  *スピネル型結晶 ,  αアルミナ ,  アルミナ ,  酸化マグネシウム ,  メタリン酸塩 ,  発泡剤 ,  鋳込成形 ,  容積重 ,  体積 ,  細孔構造 ,  圧縮強さ ,  熱伝導率
準シソーラス用語： ρアルミナ ,  細孔容積 ,  *多孔質セラミック ,  ヘキサメタリン酸塩

分類 (1件)： 耐火物  (YC04030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発泡 ,  軽量 ,  アルミナ ,  スピネル耐火物 ,  作製