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J-GLOBAL ID:201202234955092196   整理番号:12A1463117

ノイズ成分の存在を考慮した地磁気地電流インピーダンスの導出方法

A Technique for Calculating Magnetotelluric Impedance Based on the Presence of Noise
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 36-40  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: L8216A  ISSN: 1884-6300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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地磁気地電流法(MT法・マグネトテルリック法)は地球物理学的な測定および監視に広く使用されている。近年,需要の増加により,ノイズレベルの高い都市周辺部においてMT法調査を実施することがある。このような地域での測定においては,あらゆるノイズ除去法や編集方法を用いてデータ品質の向上が試みられるが,改善不能なデータの欠陥が見られるのが現状である。このような十分な品質に達しなかったスペクトルデータをインピーダンスに変換する際に,ノイズの存在を考慮して,信号とノイズのそれぞれに拘束条件を設けた最小二乗法を行うことで,信号とノイズを強力に分離する方法を開発した。南伊豆町で測定した実際のデータ及び幾つかの合成データを用いて,この導出方法の適用性を検証した。その結果,この方法は,低品質領域からでもMTインピーダンスを導出することに有効であると結論付けられた。
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分類 (1件):
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電気探査・検層 
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