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J-GLOBAL ID：201202235006006803   整理番号：12A1178746

わが国の社会基盤を支える電気防食法

著者 (1件)： 南正信 (ナカボーテック)
資料名： 配管技術研究協会誌  (Journal of Society of Piping Engineers)
巻： 52  号： 3  ページ： 31-38  発行年： 2012年07月30日 
JST資料番号： L0521A  ISSN： 2186-2508  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄の腐食の問題は,縄文時代にたたら製法によって製鉄されて以来の不変の課題である。鉄鋼産業の発展は,防食技術に支えられている。防食技術の一つである,電気防食を取り上げ,腐食のメカニズムと電気防食の原理を解説した。電気防食には,外部電源方式,流電(犠牲)陽極方式等がある。電気防食の適用例として,港湾構造物,地中埋設施設,火力・原子力発電所や化学プラントを取り上げ,紹介した。

シソーラス用語： *電気防食 ,  *腐食 ,  製鉄 ,  流電陽極 ,  土木構造物 ,  地中埋設物 ,  発電所 ,  化学プラント ,  *金属腐食 ,  原子力発電所
準シソーラス用語： たたら製鉄 ,  犠牲陽極 ,  港湾構造物 ,  火力発電所

分類 (1件)： その他の建設工事  (RA07110I)

引用文献 (4件)：

• 1) 腐食防食協会:腐食・防食ハンドブック、第7章 電気防食法、517(2000)。
• 2) 腐食防食協会:コロージョンエンジニアリング—入門編—、電気防食、223(1993)。
• 3) 土木研究センター:平成12年度第1回河川・ダム施設の防食技術研究会会議資料(2000)。
• 4) 福沢秀刀:鉛と亜鉛、134号、11月(1986)。

タイトルに関連する用語 (2件)： 社会基盤 ,  電気防食