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J-GLOBAL ID:201202235019834241   整理番号:12A0811027

先進的最新TWCのためのRhに基づく触媒システムの活性と熱安定性

Activity and thermal stability of Rh-based catalytic system for an advanced modern TWC
著者 (6件):
資料名:
巻: 121-122  ページ: 75-87  発行年: 2012年06月13日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元触媒(TWC)コンバータ中でNOxを除去するため種々の金属酸化物上に担持したRhの触媒活性と熱的耐久性を現実的なガソリンエンジン排ガス条件下で検討した。試験したRh/金属酸化物触媒のうち,Rh/ZrO2触媒が最善の熱的耐久性を有している。Rh/ZrO2触媒の触媒活性と熱安定性は最も好都合な触媒性能を示すゾル-ゲル(SG)及び沈殿(P)法によって調製したZrO2を含めて,採用したZrO2支持体に強く依存することを示した。他のRh/ZrO2触媒と比較してRh/ZrO2(SG及びP)触媒の改善したTWC性能及び熱安定性は,主に基本的なZrO2支持体における構造的な差に起因している。ZrO2(P)及びZrO2(SG)はZrO2の単斜晶系相とともに正方晶を含み,これに対して他のものは主に単斜晶系である。熱エージングによるRh/ZrO2の不活性化は主に焼結及び/又はZrO2の副格子へのRhの埋没に起因してRhの活性金属表面積の損失によって引き起こされる。RhとZrO2の正方晶相との強い相互作用によって,熱エージングの間にZrO2格子への埋没を妨げるらしい。一連の比較動力学実験によれば,他のRh/金属酸化物触媒の間でRh/ZrO2(SG及びP)触媒は最小量の有害なNH3を生成し,したがってTWCコンバータ中に共存するPdに基づく酸化触媒によって有害なNOxを酸化することができる。前方及び後方れんがをRh/ZrO2及びPd/Al2O3でウォッシュコートした二重れんがモノリスシステムはそれぞれ,この研究で検討したモノリス形態によって優れた熱的耐久性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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貴金属触媒  ,  排ガス処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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