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J-GLOBAL ID：201202235025321833   整理番号：12A1602719

Mach2.1の衝撃波/境界層干渉の3次元様相

Three-dimensional features of a Mach 2.1 shock/boundary layer interaction

著者 (3件)： HELMER D. B. (Stanford Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 94305, Stanford, CA, USA) ,  CAMPO L. M. (Stanford Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 94305, Stanford, CA, USA) ,  EATON J. K. (Stanford Univ., Dep. of Mechanical Engineering, 94305, Stanford, CA, USA)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 53  号： 5  ページ： 1347-1368  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低アスペクト比の連続運転風洞中の,小さな20°圧縮ランプにより発生した衝撃波-境界層干渉の三次元性を調べるために,2D粒子画像速度計測が使用された。4面の流れ方向の壁面に垂直な平面内で,高解像度のデータが取得された:3面は側壁境界層中に位置し,一面は風洞中心線に位置した。流入境界層は,側壁の近傍で観察された速度分布を大幅にオーバーシュートする三次元性を示すことがわかった。楔の寸法は干渉に影響し,それは大型圧縮楔の場合に観察されるものよりも弱かった。流れの偏向角は風洞中心線近くにおいて約8°で,またスパンを横切って大きく変化した。中心線面内の圧縮楔後方の測定は,速度と乱流速成が圧縮コーナの約14δ後方でほぼ完全に回復されたことを示した。衝撃波角はスパン方向の位置と共に変化し,また複数衝撃波構造が側壁平面内で観察された。干渉の規模は側壁境界層内で減少した。側壁平面内の速度および乱流分布の両方の単調でない変化は,顕著なスパン方向の流れ,多分コーナ渦が存在することを示唆する。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *衝撃波 ,  *境界層 ,  干渉 ,  粒子画像流速測定 ,  風洞
準シソーラス用語： 衝撃波干渉

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝撃波 ,  境界層 ,  干渉 ,  3次元