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J-GLOBAL ID：201202235038835747   整理番号：12A1237118

α-イソサッカリン酸,グルコン酸,およびピコリン酸による放射性核種混合物の錯化の予測と測定

Prediction and measurement of complexation of radionuclide mixtures by α-isosaccharinic, gluconic and picolinic acids

著者 (4件)： EVANS Nick (Loughborough Univ., Dep. of Chemistry, LE11 3TU, Loughborough, Leics, GBR) ,  WARWICK Peter (Loughborough Univ., Dep. of Chemistry, LE11 3TU, Loughborough, Leics, GBR) ,  FELIPE-SOTELO Monica (Loughborough Univ., Dep. of Chemistry, LE11 3TU, Loughborough, Leics, GBR) ,  VINES Sarah (NDA-RWMD, Curie Avenue, Harwell, OX11 0RH, Didcot, Oxon, GBR)
資料名： Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry  (Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry)
巻： 293  号： 3  ページ： 725-730  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： B0949B  ISSN： 0236-5731  CODEN： JRNCDM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,イソサッカリン酸塩,グルコン酸塩,ピコリン酸塩についてコバルト,ユーロピウム,ストロンチウム間の競争効果を研究することである。結果が競争効果は顕著であることを示す系を識別した。各系について実験結果と比較するために熱力学計算を実行した。いくつかの例外はいくつかの種の沈殿,またはデータベースにない種の存在,または混合金属錯体の形成,または固相(s)への収着による。一部の実験において,研究した系の複雑さは一貫した傾向を識別するうえで困難を引き起こした。より簡単な系について(すなわち有機錯体の有無中と,そして一つだけの競争金属イオンを持つ溶解度の)結果に集中することによって,競争効果の証拠を研究した。有機配位子による溶解度向上の証拠はグルコン酸塩とCoの系とイソサッカリン酸塩とEuの系のデータにおいて明白であった。これらの上記の事例の内,競争イオンの効果が競争と一致する系はイソサッカリン酸塩および競争イオンとしてSrとEu,グルコン酸塩および競争イオンとしてCoまたはSrのどちらかとEuの事例に限られた。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *放射性同位体 ,  *混合物 ,  *錯体生成 ,  予測 ,  計測 ,  アルドン酸 ,  コバルト ,  ユウロピウム ,  ストロンチウム ,  競争 ,  計算 ,  沈殿 ,  データベース ,  固相 ,  収着 ,  金属錯体 ,  金属イオン ,  溶解度 ,  配位子 ,  カルボン酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： グルコン酸塩 ,  *錯化 ,  熱力学計算 ,  有機配位子

分類 (2件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N) ,  同位体分離  (CB10030R)

物質索引 (3件)： α-D-イソサッカリン酸 ,  グルコン酸 ,  ピコリン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： サッカリン酸 ,  グルコン酸 ,  ピコリン酸 ,  放射性核種 ,  混合物 ,  錯化 ,  予測