文献
J-GLOBAL ID:201202235078313719   整理番号:12A0563227

シアニン酸除去の為の潜在的に低コストの吸着材ナノコンポジット

Nano composite a potential low cost adsorbent for removal of cyanine acid
著者 (2件):
資料名:
巻: 188  ページ: 57-63  発行年: 2012年04月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,CuFe2O4/鋸屑ナノ磁性コンポジットを化学的共沈殿法により調製した。このナノコンポジットをFourier変換赤外線スペクトル(FTIR)と走査電子顕微鏡(SEM)によりキャラクタライズした。SEM画像はCuFe2O4/鋸屑コンポジットが粒子サイズ50nmの球形であることを示した。CuFe2O4/鋸屑コンポジットを水溶液からシアニン酸ブルー(CAB)の除去に用いた。pH2に於ける接触時間15分でCAB吸着の最大パーセンテージが得られた。速度及び等温平衡研究を行って擬1次,及び擬2次速度モデルを用いて吸着速度を分析した。水溶液中の平衡データはLangmuirとFreundlich等温モデルを用いて解析し,CAB平衡吸着がLangmuir等温線モデルにより最も良く記述された。標準Gibbs自由エネルギー(ΔG°),エンタルピー(ΔH°),及びエントロピー(ΔS°)のような熱力学的パラメーターを評価してCABのCuFe2O4/鋸屑コンポジット上への吸着が発熱性で,負のΔG°は自発的プロセスであることを確認した。固体コンポジットは吸着後容易に再生出来た。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  吸着剤  ,  下水,廃水の物理的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る