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J-GLOBAL ID:201202235089194860   整理番号:12A1384507

Cu(II)に依るオフロキサシン蛍光消光と錯化の温度依存性

Temperature dependence of ofloxacin fluorescence quenching and complexation by Cu(II)
著者 (7件):
資料名:
巻: 171  ページ: 168-173  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重金属と抗生物質の共在は環境では普通であり,彼等の相互作用が彼等の環境挙動とリスクを相互に変化させる可能性がある。本研究は,オフロキサシン(OFL)-Cu(II)相互作用を蛍光消光実験に基づいて解明した。可能性があるアーチファクトを排除し,温度増加に伴うOFL消光を線形Stern-Volmerプロットと温度増加に付随する消光減少に帰属させた。化学量論式を用いてOFL-Cu(II)相互作用を定量的に記述した。この計算が,OFL-Cu(II)会合体が1:1と1:2錯体の混合物であることを示した。ネガティブΔG値とネガティブΔH値ガ,この錯体形成が自発性で発熱プロセスであることを示した。カチオン-π結合と静電相互作用が除外され,OFLケトン及びカルボキシル基とCu(II)に依る錯体形成を,UV-可視スペクトルキャラクタリゼーション,pH依存錯体形成,熱力学解析によって提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  環境汚染一般  ,  その他の汚染原因物質 
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