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J-GLOBAL ID:201202235103646205   整理番号:12A0436986

非線形測光カメラモデルの下での色不変量とビデオからの顔認識への応用

Colour invariants under a non-linear photometric camera model and their application to face recognition from video
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 2499-2509  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0611A  ISSN: 0031-3203  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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照明不変性は,最も良く研究されている一分野であるが,未だ自動顔認識の最も難しい側面でもある。この論文では,投影と非Lambert効果による外観の変化が重要な場合に,訓練データと質問データの間に大きな照明変化のある中での色ベースの不変量の識別力について研究した。特に,主要な貢献は次の3つである。1)カメラの一般的な測光モデルについて述べ,擬似ランダムな頭の動きの現実のビデオ入力からそのパラメータを推定する方法を示した。2)カメラモデルの様々な特殊なインスタンスに対して,幾つかの新しい色ベースの顔の不変量を導き出した。3)文献にある色ベースの表現の最大数の性能を700ビデオシーケンスのデータベース上で評価し,分析した。報告結果は次のことを示唆している。1)色不変量は,極端な照明の低解像度画像からの認識にそのロバスト性と精度を高める実質的な識別力を持っている。2)一般的な測光カメラモデルの非線形性は,認識性能に大きな影響を与える。これは,以前の研究の限界を明示し,異なる収集装置で捕捉した訓練データと質問データを用いて顔認識性能を評価する必要性を強調するものである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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