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J-GLOBAL ID:201202235119630210   整理番号:12A0008188

1,2-シクロヘキサンジオール脱水素用のNiベース触媒の製造法

Preparation method of Ni-based catalysts for dehydrogenation of 1,2-cyclohexanediol
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 77-81  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2007A  ISSN: 1005-9954  CODEN: HUGOEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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担持ニッケル/ケイソウ土触媒を,硝酸ニッケルを原料とし,NH3水,NH4HCO3,NH3H2O+NH4HCO3を沈澱剤として用い,沈殿法で製造した。1,2-シクロヘキサンジオールのカテコールへの脱水素用の触媒の触媒性能を,固定床型反応器で評価した。加えて,ニッケル/ケイソウ土触媒の影響を,実験中の種々の沈澱剤,焼成温度,沈澱温度の条件下で研究した。最適の製造条件は,焼成温度が350°Cで,沈澱温度が90°Cであった。担持ニッケル触媒を,XRD,BET,及び,CO2TPDを用いて特性評価し,結果は,種々の沈澱剤が,ニッケルの粒子分散,細孔構造,及び表面塩基含量に顕著な影響を及ぼす事を示す。活性ニッケル種は,ケイソウ土(NH3H2O+NH4HCO3を沈澱剤とする)上に担持したニッケル触媒中に良く分散し,これらの,大孔とより多くの塩基含有物を有する触媒はカテコールに対し,より高い活性と選択性を示す。1,2-シクロヘキサンジオールとカテコールの変換率と選択性は,320°Cの条件下で,それぞれ99.1%と86.8%迄達する事が出来る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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