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J-GLOBAL ID：201202235146007648   整理番号：12A1079913

混合基数Reed-Muller展開

Mixed Radix Reed-Muller Expansions

著者 (6件)： RAFIEV Ashur (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR) ,  MOKHOV Andrey (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR) ,  BURNS Frank P. (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR) ,  MURPHY Julian P. (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR) ,  KOELMANS Albert (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR) ,  YAKOVLEV Alex (Newcastle Univ., Newcastle upon Tyne, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Computers  (IEEE Transactions on Computers)
巻： 61  号： 8  ページ： 1189-1202  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0233A  ISSN： 0018-9340  CODEN： ICTOB4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業に用いられる設計フローは,単線で表現される単一ビットデータを有する二値論理に基づき,このプロトコルを単レールと呼ぶ。多値論理(MVL)合成ツールは高次基数仕様から論理を効率的に作成するが,技術的にはまだ単レールで標準フロー/ツールを使用する。MVLにとって基数の選択は重大だが,多値演算の実際の物理パラメータを考慮すると,最適基数の発見は可能とは限らない(各基数には長所/短所がある)。異なる基数における論理合成を提案した。混合基数合成の論理,固定極性Reed-Muller展開および直接計算法をレビューし,混合基数展開方式を提示した。その上で,提案方式を暗号ハードウェアのセキュア実装を設計するのに適用した。スイッチング平衡符号とそのセキュリティ改良への利用法について紹介し,適用分野に関する算術コンポーネント実装について記述した。ベンチマークの結果,提案方式が回路パラメータ間トレードオフに関する新しい次元を創造し,実装された関数が異なる基数にどう関連するかの情報を提供することを示した。

シソーラス用語： *Reed-Muller符号 ,  論理合成 ,  *多値論理 ,  *暗号 ,  *Galois体 ,  二値論理 ,  コンピュータセキュリティ ,  ベンチマーク ,  回路定数 ,  Green関数 ,  数 ,  電子回路 ,  スイッチング
準シソーラス用語： 回路パラメータ ,  基数 ,  暗号回路

分類 (2件)： 論理代数  (JB03000H) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (2件)： 基数 ,  展開