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J-GLOBAL ID：201202235151871997   整理番号：12A1432102

透明OLEDのための薄膜カプセル化の光学およびバリア特性

Optical and barrier properties of thin-film encapsulations for transparent OLEDs

著者 (5件)： PARK Jongwoon (School of Electrical, Electronics & Communication Engineering, Korea Univ. of Technol. and Education, Cheonan ...) ,  NOH Yong-young (Dep. of Chemical Engineering, Hanbat National Univ., Daejeon 305-71, KOR) ,  HUH Jin Woo (OLED Lighting Team, Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon 305-700, KOR) ,  LEE Jeongik (OLED Lighting Team, Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon 305-700, KOR) ,  CHU Hyeyong (OLED Lighting Team, Electronics and Telecommunications Res. Inst., Daejeon 305-700, KOR)
資料名： Organic Electronics  (Organic Electronics)
巻： 13  号： 10  ページ： 1956-1961  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1352A  ISSN： 1566-1199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 透明有機発光ダイオードTOLEDのためのカプセル化(TFE)の光学およびバリア特性を研究した。OLEDのバリア特性を改善するためには,TFE構造中のダイアド(Al₂O₃/ポリマー)の数およびポリマー層の厚みを増大させる必要がある。しかしながら,有機/無機多層化配置によって引き起こされる光の干渉のために,TFE膜の透過率において鋭い減少が現れ,結果としてTOLEDのトップ発光スペクトルにおける低下を生じることが示されている。この様な透過率低減が,ダイアドの数が大きい場合に深くなることを見出した。さらに悪いことには,透過率減少の数およびその鋭さは,ポリマー層の増大厚みと共に上昇した。ダイアドの数が小さい場合には,ポリマー層厚みのこの様な透過率減少への影響は弱かった。そこで,低減される必要のあるダイアドの数に取り組んだが,同時にポリマー層の厚みはTOLEDの光学およびバリア特性の両方を満たすために増大すべきであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *透明材料 ,  *発光ダイオード ,  *酸化アルミニウム ,  *白色光 ,  高分子薄膜 ,  イリジウム錯体 ,  *カプセル封じ ,  *多層膜 ,  透過率 ,  水蒸気 ,  遮蔽 ,  発光スペクトル
準シソーラス用語： 光透過率 ,  *有機発光ダイオード

分類 (1件)： 発光素子  (NC03082G)

物質索引 (1件)： NPB

タイトルに関連する用語 (5件)： OLED ,  薄膜 ,  カプセル化 ,  光学 ,  バリア