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J-GLOBAL ID:201202235270941022   整理番号:12A0838561

技術評価☆太陽光発電・熱回収複合システムの有効性 エネルギー収量は集熱分だけ増加する

著者 (1件):
資料名:
号: 128  ページ: 46-49  発行年: 2012年05月30日 
JST資料番号: S0964A  ISSN: 1341-5069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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太陽エネルギーの有効利用という視点からは太陽光発電のみならず,太陽熱の利用も重要である。本稿では太陽電池と太陽集熱器を接合した太陽光発電・熱回収複合パネル(以下,PVTパネル)の性能を,東京の日照条件に基づき,PVTパネルによる電力および熱回収量をシミュレーションによって推定するとともに,PVTパネルと太陽光単独あるいは太陽集熱器単独と比較した。発電した電力は住宅内で消費するか,余剰が発生する場合には系統に逆潮流させるものとする。温水は10°C以上温度上昇する場合には循環し始めるように制御され,120リットルの貯湯槽に蓄えられるシステム構成を想定し,温度が不足する場合には補助ボイラーで加熱される。太陽電池として単結晶シリコン,多結晶シリコン,アモルファスシリコンの3種類を対象とした。PVTの性能評価にはTRNSYSコードを用い,ソーラーシステムが設置される住宅の負荷は東京に立地する12戸の実測データを用いた。結果によれば,太陽電池単独とPVTパネルの発電量は同程度で,言い換えれば,PVTパネルの優位性は同じパネル面積から温水を追加的に取れることにある。
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分類 (1件):
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太陽エネルギー 

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