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J-GLOBAL ID：201202235275408853   整理番号：12A0663258

2011年米国特許法改正の概要

著者 (1件)： 吉田直樹 (フィネガン・ヘンダーソン・ファラボー・ギャレット&ダナー外国法事務弁護士事務所)
資料名： 特許研究  (Patent Studies)
号： 53  ページ： 5-14  発行年： 2012年03月30日 
JST資料番号： X0030A  ISSN： 0912-0432  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年9月に成立したThe Leahy-Smith American Invents Act(AIA)(米国特許改革法)による重要な改正点を紹介した。先発明主義から先願主義への移行,発行された特許や公開された特許出願に対する異議申立制度(「Pre-issuance Submission」という第三者による発行前情報提供制度,特許付与後異議申立制度「Post-Grant Review(PGR)」,当事者系異議申立制度「Inter Partes Review(IPR)」の新設,補充審査制度「Supplemental Examination」の導入,先使用権の適用範囲の大幅な拡大などを解説した。

シソーラス用語： アメリカ合衆国 ,  *特許法 ,  特許出願 ,  特許侵害訴訟 ,  特許審査 ,  特許制度
準シソーラス用語： 法改正 ,  異議申立

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

引用文献 (44件)：

• 1 Patent Reform Actof2011, H.R. 1249, 112th Cong.(2011).
• 2 Patent Reform Actof2005, H.R. 2795, 109th Cong.(2005).
• 3 547 U.S. 288(2006).
• 4 130S.Ct. 3218(2010).
• 5 Patent Reform Actof2011, H.R. 1249, 112th Cong.§3 (2011).

タイトルに関連する用語 (3件)： 米国 ,  特許法 ,  概要