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J-GLOBAL ID:201202235317752320   整理番号:12A1486232

蛋白質チロシンホスファターゼの調節のためのベンゾイルホスホナート系光活性ホスホペプチド模擬体およびSH2ドメインの高度に特異的な標識

Benzoylphosphonate-Based Photoactive Phosphopeptide Mimetics for Modulation of Protein Tyrosine Phosphatases and Highly Specific Labeling of SH2 Domains
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 37  ページ: 9441-9447  発行年: 2012年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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N-Boc-L-チロシンメチルエステルからスタートして,ペプチド固相合成に適したN-Fmoc保護4-(O-ベンジルホスホノカルボニル)フェニルアラニンビルディングブロックを合成した。フルオレセイン標識ベンゾイルホスホナートも合成した。ベンゾイルホスホナートはホスホチロシン残基の光活性生物学的等価置換基で,4-(ホスホノカルボニル)フェニルアラニン含有ペプチドは天然ホスホチロシン蛋白質の光活性模擬体であった。両イソステリックフラグメントとペプチド模擬体は可逆的に結合してホスホチロシン認識蛋白質ドメインを形成した。光活性化されてベンゾイルホスホナートは標的蛋白質STAT5b,PTP1B,MptpAを共有結合的に修飾した。ホスホチロシンペプチド模擬体はターゲット蛋白質をホスホチロシン結合部位(SH2ドメイン)特異的に標識した。標識化は蛋白質変性により,また,天然ホスホチロシン蛋白質を競合リガンドとしたとき抑制された。
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分類 (3件):
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有機りん化合物  ,  ペプチド  ,  化学合成 
物質索引 (15件):
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