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J-GLOBAL ID：201202235323453130   整理番号：12A0365156

栄養素豊富食品消費者の教育プログラム:栄養指導研究からの結果

Effect of a Nutrient Rich Foods Consumer Education Program: Results from the Nutrition Advice Study

著者 (8件)： GLANZ Karen ,  HERSEY James ,  CATES Sheryl ,  MUTH Mary ,  CREEL Darryl ,  NICHOLLS Jill ,  FULGONI Victor ,  ZARIPHEH Susan
資料名： Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics  (Journal of the Academy of Nutrition and Dietetics)
巻： 112  号： 1  ページ： 56-63  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： H0466A  ISSN： 2212-2672  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 栄養素豊富食品(NRF)法はNRF指標を用いて消費者がより多くのビタミンやミネラル等の栄養素摂取ができるように支援する手法である。本研究では栄養教育及び支援ツールがNRFの理解を増し,食品購入,食事計画,栄養素豊富な食品の摂取,及び食事品質を改善するかを調べた。2009年にランダム化比較試験を行い,参加者をNRF教育群(n=128)又は標準栄養教育を受ける対照群(n=61)に分けた。参加者は少なくとも子供が1人いて,食品購入と調理を主に担当している成人とした。介入はグループ教育講座と支援ツール(ポケットガイド,買い物リスト,冷蔵庫マグネット,1週間ごとの電子メールメッセージ,隔週の郵便)であった。参加者の知識,態度及び行動の調査と24時間電話食事思い出し(介入前と8週間目)を行った。NRF群は対照群に比べて食事計画,栄養素豊富な食品の特定,及び買い物リストの利用が多く,果物と野菜を多く消費した。NRF群は全ての食事品質が改善した。健康的摂食指標で有意な改善が見られたのは総果物;全果物;全穀類;飽和脂肪酸;固体脂からのエネルギー;アルコール,添加砂糖であった。これらの結果から,消費者教育プログラムは参加者のNRF法使用を高め,食事品質を改善すること分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 消費者 ,  教育 ,  *栄養指導 ,  *食事 ,  *食習慣 ,  品質 ,  ランダム化比較試験 ,  栄養調査 ,  食品 ,  消費者行動 ,  栄養素
準シソーラス用語： 24時間思い出し法 ,  グループ教育 ,  栄養素豊富食品 ,  介入研究 ,  *消費者教育 ,  食事品質

分類 (2件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 栄養素 ,  食品 ,  消費者 ,  教育 ,  栄養指導 ,  研究