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J-GLOBAL ID：201202235378770666   整理番号：12A1010004

引張歪を受けるセメントモルタルの緩和特性

Relaxation characteristics of cement mortar subjected to tensile strain

著者 (3件)： BEUSHAUSEN H. (Univ. of Cape Town, Dep. of Civil Engineering, Rondebosch, Western Cape, South Africa) ,  MASUKU C. (Univ. of Cape Town, Dep. of Civil Engineering, Rondebosch, Western Cape, South Africa) ,  MOYO P. (Univ. of Cape Town, Dep. of Civil Engineering, Rondebosch, Western Cape, South Africa)
資料名： Materials and Structures  (Materials and Structures)
巻： 45  号： 8  ページ： 1181-1188  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0802B  ISSN： 1359-5997  CODEN： MASTED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 引張緩和特性は,例えば,コンクリートの結合オーバーレイおよびパッチ修理において,抑制収縮を受けるコンクリート部材の耐亀裂性にとって重要である。この論文で説明した実験研究では,緩和特性がモルタルの引張強度に近い応力に相当する一定のひずみを受けるモルタル供試体を測定した。緩和は,引張応力のかなりの部分を取り除くことが判明した。限界緩和の値は,W / C比と試料の材齢に応じ,20,45%であった。予想されるように,標本の年齢の減少やW / C比の増加が緩和値の増加をもたらした。応力の減衰率は,限界緩和の約80%は,載荷開始後の最初の12時間に発生するように急速であることが判明した。緩和の時間発展を予測する基本的な方程式が提案されており,今後の研究の必要性が議論されている。Copyright 2012 RILEM Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *歪 ,  *セメントモルタル ,  *緩和現象 ,  コンクリート ,  再舗装 ,  舗装表面処理 ,  収縮 ,  引張応力 ,  引張強さ ,  亀裂 ,  応力 ,  方程式
準シソーラス用語： オーバレイ【舗装】 ,  パッチング補修 ,  引張強度 ,  *引張歪 ,  *緩和

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 引張歪 ,  セメントモルタル ,  緩和