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J-GLOBAL ID:201202235428533652   整理番号:12A0544340

ポリカチオン感受性膜電極を用いる標識なし及び基質なしのポテンシオメトリックアプタセンシング

Label-Free and Substrate-Free Potentiometric Aptasensing Using Polycation-Sensitive Membrane Electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 2055-2061  発行年: 2012年02月21日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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質量感受性形質導入モードに基づいた種々のアプタセンサが研究されているが,これらではアプタマへのプローブ標識化,試料マトリックスからのターゲット分離,固体基質上へのアプタマの固定化過程が必要である。これに対して,最近,標識なし及び基質なし(LFSF)アプタセンサの開発が注目されるようになった。そうしたことから,本研究ではアプタマ構造変化をレポートする指示薬としてプロタミンを用いたLFSFポテンシオメトリックアプタセンサの開発戦略を提示した。モデル被検質としてのアデノシン三リン酸について,ここに提案した方法では濃度範囲サブマイクロモルまでをポテンシオメトリック検出することができ,HeLa細胞中のアデノシン三リン酸の定量に適用できることが分かった。光学的検出に基づくこれまでのLFSFアプタセンサとは対照的に,この戦略では電気化学的形質導入によって均質溶液中のアプタマ/ターゲット結合事象をLFSFバイオセンシングすることが可能であった。折畳構造形成のようなターゲット結合誘起立体配座変化及びDNAヘアピンループ開裂が含まれるような場合の他のターゲット/アプタマ相互作用のモニタリングにも。ここに提案したポテンシオメトリックアッセイ概念を適用できるものと考察した。
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分類 (3件):
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分析機器  ,  電気分析一般  ,  ヌクレオシド,ヌクレオチド 
物質索引 (5件):
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