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J-GLOBAL ID：201202235428833354   整理番号：12A0334798

自動石炭岩石学を用いたコークス強度予測の改善

Improving coke strength prediction using automated coal petrography

著者 (4件)： GUPTA Sushil (Center for Sustainable Materials Res. & Technol., School of Materials Sci. and Engineering, The Univ. of New South ...) ,  SHEN Fenglei (Center for Sustainable Materials Res. & Technol., School of Materials Sci. and Engineering, The Univ. of New South ...) ,  LEE Woon-jae (POSCO Technical Res. Lab., Pohang City, Gyeongbuk, KOR) ,  O’BRIEN Graham (CSIRO Earth Sci. and Resource Engineering, QCAT, Brisbane, AUS)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 94  ページ： 368-373  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 0.68~1.71%の平均最大ビトリニット反射率(R_o,max)を有するオーストラリア産と海外産の石炭をコークス炉中で炭化した。石炭特性をXRF,XRD及び分離石炭粒の研磨面の自動画像化を用いて特性化した。フルマセラル反射率(FMR)パラメータを反射率データから計算し,石炭及びコークス特性と相関づけた。FMRパラメータは炭素含有量,炭素の構造規則性の上昇と共に増加し,揮発性物質の増加と共に低下することが分かった。石炭のFMRパラメータは冷コークス強度(DI¹⁵⁰₁₅)及び反応後コークス強度(CSR)へ関連づけられた。FMRパラメータを高反射率石炭粒の寄与を弱め,灰の効果を組み込むことによって改善し,組合せ石炭指数(CCI)を提案した。新規な石炭指数はコークス強度の予測を改善することが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： コークス強度 ,  *予測 ,  岩石学 ,  *反応後強度 ,  マセラル ,  反射率 ,  ビトリニット ,  炭化 ,  含有量
準シソーラス用語： *CSR【コークス】 ,  ビトリニット反射率 ,  画像化 ,  炭素含有量

分類 (1件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 石炭 ,  岩石学 ,  コークス強度 ,  予測