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J-GLOBAL ID：201202235430083745   整理番号：12A1439777

制御付EV充電が電力系統に及ぼす影響とコスト節減効果

Network Impacts and Cost Savings of Controlled EV Charging

著者 (6件)： VERZIJLBERGH Remco A. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  GROND Marinus O.W. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  GROND Marinus O.W. (Asset Management Dep. Enexis B.V., Hertogenbosch, NLD) ,  LUKSZO Zofia (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  SLOOTWEG Johannes G. (Eindhoven Univ. Technol., Eindhoven, NLD) ,  ILIC Marija D. (Carnegie Mellon Univ., PA, USA)
資料名： IEEE Transactions on Smart Grid  (IEEE Transactions on Smart Grid)
巻： 3  号： 3  ページ： 1203-1212  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W2294A  ISSN： 1949-3053  CODEN： ITSGBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御付EV充電が電力系統に及ぼす影響をオランダで実際に運転中の配電系統を対象に解析した。制御付充電の適用により,無制御充電に較べて過負荷発生の可能性が大幅に減少し,更新が必要となる設備数も少なくなる。その効果は,系統レベルによって異なるが,総合的に見て制御充電によって無制御の場合に更新が必要となる配電設備数がほぼ半減でき,配電損失の低減も図れることが分かった。検討の結果,フレキシブルなインテリジェント配電系統の構築は,大量のEV充電負荷に対応するためのコスト効果に優れた手法であると結論した。

シソーラス用語： *電気自動車 ,  *充電 ,  原価低減 ,  *配電系統 ,  経済性 ,  電力制御 ,  過負荷 ,  事故防止 ,  設備更新 ,  電気損失 ,  省エネルギー ,  費用効果分析 ,  スマートグリッド

分類 (1件)： 配電(事業者側)  (NB05040R)

タイトルに関連する用語 (4件)： EV ,  充電 ,  電力系統 ,  コスト節減