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J-GLOBAL ID:201202235450551567   整理番号:12A1167173

反蛍石構造のマグネシウム2X固溶体の欠陥と相安定性: ab initio研究

Defect and phase stability of solid solutions of Mg2 X with an antifluorite structure: An ab initio study
著者 (4件):
資料名:
巻: 193  ページ: 133-136  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg2X(X=Si,Ge又はSn)反蛍石化合物とその固溶体の擬二元系状態図を研究するために,第1原理計算を行った。端成分化合物の形成エネルギーは,実験と定性的に一致した。X=SiとGeに対して完全な可溶性があるが,擬二元系状態図におけるミスシビリティギャップを観察した。これは,ごく最近の実験と状態図評価と一致する。Mg2Si1-xSnx合金の計算された電子物性は,実験と定性的に一致し,特に,SiがSnにより代替されたとき,エネルギーバンドギャップは減少する。3つの端成分化合物中の欠陥によって誘導された最も安定な欠陥とドーピングを決定するために,スーパーセル計算も行った。純Mg2Siの固有のn-ドーピングは,格子間位置のマグネシウム原子の存在に起因することがわかった。他の欠陥が安定であるから,Mg2GeとMg2Snにおいて,それらはp型でもあり得る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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半導体の格子欠陥 

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