抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4年生が夏期休業期間中にインターンシップに参加しており,荒川区の地場産業などにて就業体験を行う。平成22~23年度に実施したインターンシップ室の業務改善について紹介する。改善のポイントとしては,室業務の可視化を行い,一元管理,業務の効率化を行った。改善の手法として,WBS,SOWの手法を導入した。すなわち,Work Breakdown Structure(WBS)の手法を用いて各業務に仕事番号を付け,仕事番号ごとにStatement Of Work(SOW)を詳細に記述し,室業務全体の計画と詳細作業内容が一元管理,可視化できるようにした。また,インターンシップ室の学内専用ホームページを開設した。ホームページでは受入実習先の最新情報をタイムリーに配信することはもとより,過年度の実習先受入情報やコース別実習実績,先輩,コース担当教員の耳より情報が検索,利用できるように配慮した。