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J-GLOBAL ID：201202235514391356   整理番号：12A1727742

αーアランの熱分解の紫外線活性化

Ultraviolet activation of thermal decomposition of α-alane

著者 (7件)： GABIS I.e. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS) ,  VOYT A.p. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS) ,  CHERNOV I.a. (Inst. of Applied Math Res., Karelian Res. Centre, RAS, Pushkinskaya 11, 185910 Petrozavodsk, RUS) ,  KUZNETSOV V.g. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS) ,  BARABAN A.p. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS) ,  ELETS D.i. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS) ,  DOBROTVORSKY M.a. (Saint-Petersburg State Univ., Dep. of Physics, Saint-Petersburg 198504, RUS)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 19  ページ： 14405-14412  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱脱離分光学,気圧測定法,およびカソードルミネセンス法を使用して,紫外線予備照射によるα-AlH₃結晶の熱脱水素化の活性化が調査された。水素空孔が照射のため出現するのが示された;金属核が多分出現する点として働き,脱水素化がかなり速くなる。金属相核への水素空孔の変換に関する可能な説明が示唆されている:新しい空孔は,遠い所と比べて最初のもの付近に,出現しやすい。密度関数理論法を使用して,空孔がある通常の格子部位から除去された水素原子を持つ,化学量論のαーAlH₃とαーAlH₃の電子構造を計算した。最初の空孔付近における新しい空孔の出現が,最初の空孔と比較して,エネルギー必要量が少ないことが,示唆された。陰極ルミネセンスデータから,また空孔の出現は,熱的に活性化されると理解できた。UV光により活性化されたαーAlH₃からの水素脱離モデルが提案され,脱離に関する速度論パラメータが評価されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 陰極線ルミネセンス ,  *脱水素反応 ,  機能材料 ,  パラメータ ,  *空格子点 ,  密度汎関数法 ,  アルミニウム化合物 ,  水素化物 ,  化学量論 ,  紫外線照射 ,  アルコール ,  酸素複素環化合物 ,  カルボン酸塩 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  ケト酸 ,  水素貯蔵材料
準シソーラス用語： *カソードルミネセンス ,  水素吸蔵材料 ,  速度論パラメータ ,  空孔【点欠陥】 ,  *密度関数理論 ,  *水素化アルミニウム

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

物質索引 (1件)： アラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱分解 ,  紫外線 ,  活性化