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J-GLOBAL ID:201202235532534164   整理番号:12A1572686

伝導性PEDOT-PEGおよびITOガラス基質上での神経系統への胚P19細胞および神経幹細胞の指示分化

Directed differentiation of embryonic P19 cells and neural stem cells into neural lineage on conducting PEDOT-PEG and ITO glass substrates
著者 (4件):
資料名:
巻: 528  号:ページ: 21-31  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: B0023A  ISSN: 0003-9861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経幹細胞(NSCs)など多能性で系列限定幹細胞の分化は,各種の基質上で外来遺伝物質あるいは化学刺激によるゲノムのかく乱なしに研究された。初代マウス成熟神経幹細胞およびP19多能性胚性(P19EC)癌細胞を用いた。基質の伝導性と直接相関する分化誘導能を示した。異なる形態,構造および伝導性機構を持つ伝導性基質(伝導性オキシドあるいはπ共役有機重合体)は全て,NSCおよびP19細胞を,ほかの因子なしに類似の程度に神経系列に分化を促進した。しかし,10-4S cm-2以下の低い伝導性基質はこの誘導能を示さなかった。NSCはβ-III-チューブリン発現を95%およびP19細胞を30%以上増加させた。この結果は,基質伝導性が細胞運命を支配する鍵因子であることを示唆する。伝導性基質上のP19細胞の神経系列への分化はAktシグナリング経路のダウンレギュレーションおよび二重オキシダーゼ1(DUOX1)の発現増加に由来した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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発生と分化  ,  神経系一般 

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