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J-GLOBAL ID:201202235563296407   整理番号:12A1312406

二重のオンオフ及びオフオン切り替え可能なオリゴアジリジンバイオセンサ

Dual on-off and off-on switchable oligoaziridine biosensor
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 64-69  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性のペンダント型アントラセン単位を有するアジリジンベースのバイオセンサを,超臨界二酸化炭素における窒素置換したアジリジンのラジカル重合によって合成した。金属イオン塩化物塩溶液の100倍当量の添加前後での溶液の蛍光強度を比較することによって,一連の金属イオンに対する本センサの結合能を測定した。バイオセンサを水溶液中に金属イオンを曝した後に,迅速簡便で高度に光学的感受性の二重挙動「オフオン」及び「オンオフ」応答を観察した。亜鉛が最も高い蛍光強度(ターンオン)を示し,銅が最も高い蛍光クエンチ(ターンオフ)を示した。応答時間は瞬間的であり,検出限界は,過剰の金属カチオン競争相手が存在しても同じ程度に達した。免疫蛍光顕微鏡検査を用いることで,オリゴアジリジンは,高感度(検出限界は1.6nM)で「オンオフ」プローブとして作動し,成育しているヒト線維芽細胞を用いた生理条件下で銅アニオンへ選択的及び可逆的に結合した。Cu2+を用いたバイオセンサの反応に対する化学量論は,Jobプロットで行ったところ,オリゴアジリジンCu2+1:2付加物の形成を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
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