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J-GLOBAL ID:201202235643070884   整理番号:12A0266213

バイオ燃料産業の副産物材料特性とキャラクタリゼーション:価値付加バイオコンポジットに対する使用可能性

Material property characterization of co-products from biofuel industries: Potential uses in value-added biocomposites
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  ページ: 88-96  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿はバイオ燃料生産とこの産業で得られる副産物の状態に関する見通しを提供した。更に本稿は,これ等副産物の材料用途として,付加価値を高める原料物質としての可能性を探査した。これはダイズミール,DDGS(溶解物含有ジスチラースドライドグレイン),ジャトロファミールといた主要副産物の組成,固体密度,含水量の理解によって実現した。水分含有量と密度測定値は何の傾向も示さなかった。ミールが最大の蛋白質含有量を持ち,これにジャトロファとDDGSが続いた。これ等連結製品の熱安定性を熱重量分析(TGA)に依って解析し,これが熱安定性順位がダイズミール>DDGS>ジャトロファミールであることを示した。FT-IR分光法を用いて,これ等ミール中の官能基を理解し,これがこれ等ミール全てでアミド基が豊富なことを示した。バイオ燃料産業のこれ等連結製品の付加価値用途を見出す為に,生分解性高分子,即ちポリカプロラクトン(PCL),ベースバイオ複合材料を,押出とこれに続く射出成形を使用した溶融加工技術によって調製した。またこれ等バイオ複合材料の破砕断面の走査電子顕微鏡(SEM)を吟味した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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資源回収利用  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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