文献
J-GLOBAL ID:201202235664022995   整理番号:12A0333768

PGNAA法による生体試料分析用のAm-Be源による中性子ビーム作成

Neutron beam preparation with Am-Be source for analysis of biological samples with PGNAA method
著者 (4件):
資料名:
巻: 291  号:ページ: 839-842  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0949B  ISSN: 0236-5731  CODEN: JRNCDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
即発γ線中性子放射化分析(PGNAA)による物質分析には研究所内の機器の適切な幾何学的配置が必要である。試料の小サイズのため,生体試料の分析におけるPGNAAの応用には中性子ビームの寸法に注意が必要である。本研究では,中性子源は241Am-Beタイプで作られている。241Amの放射能は,4.4×107中性子/秒の中性子線源強度をもたらす20Ciであった。水は中性子源の基本的遮蔽物質と考えられる。中性子ビームとγ線の高速,熱成分の強度減少におけるホウ酸の各種濃度の影響を研究した。γ線はAm-Be源の(α,n)反応(4.483MeV),水素による中性子捕獲(2.224MeV),およびホウ素による中性子捕獲(0.483MeV)によって生産される。各タイプの中性子とγ線線量計を,BF3とNE-213検出器を含めて使用し,高速の熱中性子を検出した。BGOシンチレーション検出器はγ線分光法に用いた。直接ビームによるγ線と中性子線の線量が研究所環境中に散乱した放射による線量と同じ大きさであることが判明した。1,000kgの水に溶かした14kgのホウ酸が,中性子源を取り囲む最適溶液であると結論付けた。実験結果はモンテカルロシミュレーションと比較した。Copyright 2011 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機物質の放射化学的分析一般  ,  その他の粒子光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る