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J-GLOBAL ID：201202235664797482   整理番号：12A1021651

計算機パラ言語学の課題

The Computational Paralinguistics Challenge

著者 (1件)： SCHULLER Bjoern W. (TUM, DEU)
資料名： IEEE Signal Processing Magazine  (IEEE Signal Processing Magazine)
巻： 29  号： 4  ページ： 97-101  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0928A  ISSN： 1053-5888  CODEN： ISPRE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニーチェは1世紀以上前に非言語的要素の重要性を指摘した。今日の計算機パラ言語学はその解析と合成を扱うが,本論文では主として解析について述べる。パラ言語は例えば話者の意図が皮肉か嫌味かといった内容の理解,聴覚障害者の支援,バーチャルエージェントやロボットの社会的能力向上に役立つ。自動音声認識技術の最近の成功からその広範な拡大は有望と考えられる。これによりデータ不足の問題は部分的に克服されるであろう。

シソーラス用語： *計算言語学 ,  情報 ,  *非言語情報
準シソーラス用語： *パラ言語情報

分類 (1件)： 数理言語学  (JB05000V)

タイトルに関連する用語 (2件)： 計算機 ,  パラ言語