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J-GLOBAL ID：201202235688368922   整理番号：12A1234014

明示水中の格子疎水性オリゴマの相挙動

Phase Behavior of a Lattice Hydrophobic Oligomer in Explicit Water

著者 (5件)： CASTRILLON Santiago Romero-Va... (Princeton Univ., New Jersey, USA) ,  MATYSIAK Silvina (Univ. Maryland, Maryland, USA) ,  STILLINGER Frank H. (Princeton Univ., New Jersey, USA) ,  ROSSKY Peter J. (Univ. Texas at Austin, Texas, USA) ,  DEBENEDETTI Pablo G. (Princeton Univ., New Jersey, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 116  号： 31  ページ： 9540-9548  発行年： 2012年08月09日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水明示三次元格子モデルを用い,疎水性オリゴマ崩壊の熱力学を調べた。水溶液中ベシクル及びミセルの生成から蛋白質折畳みの多くの自己集合過程は水に対する疎水性部分の嫌悪,いわゆる疎水性効果が駆動している。モデルは低温非折畳みと熱非折畳みと同様に高溶媒密度での非折畳み(圧力誘起変性と同質の現象)を含む蛋白質の熱力学に関する幾つかの特性を捉えた。密度における~14%増に広がる広範囲の条件にわたってオリゴマは低温で小型の強力に水が浸透した立体配座へ変換した。この事象は高温での熱非折畳みと対照的であり,そこでは系は拡張したランダムコイル立体配座に「変性」した。低から中間の溶媒密度で低温と熱非折畳みの定量的特徴を正しく捉えた疎水性崩壊に対する相図を報告した。

シソーラス用語： *タンパク質 ,  デコンボリューション ,  *折畳み構造 ,  格子模型 ,  三次元 ,  疎水性 ,  オリゴマ ,  *熱変性 ,  温度依存性 ,  立体配座 ,  ランダムコイル構造 ,  相転移 ,  密度依存性 ,  状態図 ,  相平衡 ,  状態密度 ,  水素結合 ,  データ解析 ,  慣性半径 ,  水溶液
準シソーラス用語： 圧力誘起相転移 ,  格子モデル ,  相挙動 ,  相図 ,  蛋白質変性 ,  蛋白質立体配座 ,  非折畳み

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水中 ,  格子 ,  疎水性 ,  オリゴマ ,  相挙動