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J-GLOBAL ID:201202235713788028   整理番号:12A1312199

レーザ支援マシニング時のTi-6Cr-5Mo-5V-4Alベータチタニウム合金の機械加工性に及ぼすレーザパワーの影響

The effect of laser power on the machinability of the Ti-6Cr-5Mo-5V-4Al beta titanium alloy during laser assisted machining
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  ページ: 41-43  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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レーザ支援マシニングは,チタニウム合金を含む多くの難削材の機械加工性を強化する有望な解決策なので,過去10年間,広範囲な研究が行われている分野である。この技術の基本的な原理は,切削工具の前方に位置するワークピースを軟化させるのにレーザ熱源を応用することにある。いくつかのα及びα/βチタニウム合金(主としてCP Ti及びTi-6Al-4V)のレーザ支援マシニングに関する既報文献では,切削抵抗の著しい減少を報告している。しかしながら,βチタニウム合金(Ti-6Cr-5Mo-5V-4Al)に関して著者等が実施した研究では,レーザパワー1200Wで切削速度25-100m/分の間での切削抵抗の良好な減少を報告した。これは,βチタニウム合金は,高温度強度と難破壊性を示すよう特別に設計されたものであると云う事実による。本稿では,Ti-6Cr-5Mo-5V-4Alのマシニング時の切削速度範囲を,100m/分以上に拡大する可能性についてのレーザパワー効果を評価するため,更に進んだ研究を実施した。レーザビームを1200Wから1600Wに増大させると,良好な切削速度範囲を125m/分まで拡大させる効果が得られることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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切削一般 

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