抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エレクトロスピニング法を用いることで,ほとんどのポリマーからナノファイバーを作製することが可能であるとして,量産化に向けてのノズルを用いる方法とノズルを用いないフラット方式の利点や欠点を解説しながら,今後の可能性について述べた。理想的にはエレクトロスピニングはノズル方式であるが,大量生産の課題を克服するには未だ実用化には至っていない。フラット方式を用いた水溶性ポリマーでのエレクトロスピニングの実用化が期待される。ノズル方式(ノズル方式のエレクトロスピニング装置,ノズルどうしの電解干渉,ノズルスプレー方式)およびノズルを用いないフラットノズル式エレクトロスピニング装置(ドラム方式,ワイヤーノズル方式,バブル方式,スパイラルコイルノズル方式,紡糸口方式,固定フラットノズル方式)について詳述した。