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J-GLOBAL ID：201202235766682728   整理番号：12A0559123

自動車軽量化における二次原料節約の可能性評価

Evaluating the Potential for Secondary Mass Savings in Vehicle Lightweighting

著者 (5件)： ALONSO Elisa (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusettes, USA) ,  LEE Theresa M. (General Motors Res. and Dev. Center, Michigan, USA) ,  BJELKENGREN Catarina (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusettes, USA) ,  ROTH Richard (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusettes, USA) ,  KIRCHAIN Randolph E. (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusettes, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 5  ページ： 2893-2901  発行年： 2012年03月06日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車両総重量(GVM)を低減する時に二次原料節約(SMS)が重量軽減に役立つ。設計の初期段階におけるSMSの可能性を予測するツールを提案して,重量軽減を最大化するためにサブシステムが完成する前にSMS目標を設定するのに使用できることを示した。自動車部品の質量依存性を分析する経験的モデルにより現行の乗用車における潜在的SMSを予測した。質量依存性はサブシステムでグループ化してGVMの関数として線形回帰式を求めた。キログラム当たりのSMS可能性の平均値と5および95パーセンタイルをモンテカルロシミュレーションにより求めた。モデル計算の結果,全ての部品が再設計可能ならば二次原料節約が主原料1kg当たり0.95kgで,5パーセンタイルが0.77 kg/kgであることを示した。また,合計13のサブシステムの中で4つが重要で平均0.12 kg/kgの重量軽減能を有した。

シソーラス用語： *自動車 ,  *軽量化 ,  原料 ,  *省資源 ,  依存性 ,  モデル ,  シミュレーション ,  部品 ,  設計 ,  実現可能性
準シソーラス用語： エレメント部品 ,  モンテカルロシミュレーション ,  経験的モデル ,  次世代自動車 ,  自動車部品 ,  質量依存性 ,  部品設計

分類 (2件)： 自動車材料  (QG03080N) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自動車 ,  軽量化 ,  原料 ,  節約 ,  可能性 ,  評価