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J-GLOBAL ID：201202235791592997   整理番号：12A0059378

可視/近赤外スペクトル法とウェーブレットノイズ除去及び変数選択法を用いた生豚肉のpH値のオンライン予測

On-line prediction of pH values in fresh pork using visible/near-infrared spectroscopy with wavelet de-noising and variable selection methods

著者 (4件)： LIAO Yitao (Coll. of Biosystems Engineering and Food Sci., Zhejiang Univ., 866 Yuhangtang Road, Hangzhou, Zhejiang 310058, CHN) ,  LIAO Yitao (Coll. of Engineering, Huazhong Agricultural Univ., 1 Shizishan Street, Wuhan, Hubei 430070, CHN) ,  FAN Yuxia (Coll. of Biosystems Engineering and Food Sci., Zhejiang Univ., 866 Yuhangtang Road, Hangzhou, Zhejiang 310058, CHN) ,  CHENG Fang (Coll. of Biosystems Engineering and Food Sci., Zhejiang Univ., 866 Yuhangtang Road, Hangzhou, Zhejiang 310058, CHN)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 109  号： 4  ページ： 668-675  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オンラインのアプローチ法として可視/近赤外スペクトル法(Vis/NIR)を用いて生豚肉のpH値を評価した。ケモメトリックスを用いて多重較正を行った。離散ウェーブレット変換でオンラインスキャンしたスペクトルをデノイズし,較正方モデルを単純化するいくつかの変数選択を提案した。その結果,分解水準6でDaubechies6ウェーブレット(db6)によってデノイズされたスペクトルに基づくモデル,ソフトな閾値処理戦略及びミニマキシ閾値エスティメーターがリーズナブルなパフォーマンス(r>0.900,較正の根平方平均誤差(RMSEC)=0.100,交差較正(RMSECV)=0.139及び予測(RMSEP))=0.125を与えることを発見した。従ってアンインフォーマティブ変数除去の方法でこのモデルから僅か15%の変数選択を行い,パフォーマンス劣化を除去できる単純なモデルを構築した。その結果,Vis/NIRがオンラインの生豚肉のpH値を予測できることが示され,変数選択は簡単でコスト-効果的な較正モデルとなった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： スペクトロスコピー ,  *豚肉 ,  *pH【水素イオン指数】 ,  食品分析 ,  予測技法 ,  可視スペクトル ,  近赤外スペクトル
準シソーラス用語： *pH値 ,  *ウェーブレット分解 ,  *オンライン分析 ,  スペクトル法 ,  ノイズ除去 ,  *生肉 ,  変数選択 ,  離散ウェーブレット変換 ,  閾値処理

分類 (3件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  食品の分析  (FJ01030U) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 近赤外スペクトル ,  ウェーブレット ,  ノイズ除去 ,  変数選択 ,  豚肉 ,  pH値 ,  オンライン ,  予測